PHの違いがナノバブル水の性質まで変える!?

アルカリ性に変質するDBONのナノバブル水に焼酎を数日浸けておくと、喉に刺激的なトゲがなくなり、マイルドな味わいに変わります。

加圧溶解方式で作られたと思われる酸性に変質したナノバブル水に焼酎を数日浸けておくと、ノーマルより辛い焼酎に変化していました。

レベルが低いナノバブル水に焼酎を浸けても味に変化はないだろうとなめてかかっていたら、反対のアンビリバボー。何故か、辛くなっちゃいました~。

 ほんと、ナノバブルの性質は「気功」と同じですね。気功でもコップの中の焼酎をマイルドにも辛くにも、短時間で変化させる事が出来ますからね。

同じコップの中の焼酎の味がコロコロ変わるのは、自分の舌でも検証済み。(@_@;)                  アイデック

だから、間接ナノバブル風呂も、湯上りポカポカ!!

日本マイクロ・ナノバブル学会の基調講演者の方のブログからの抜粋です。

泡が白く見えると「白いミルクのようなナノバブルの泡」を連想させることになり、いかにも効きそうに思えるのでしょう。

ですが気をつけなければならないのは「マイクロバブルの性質」は、その発生方式によって決まるため、発生させる方式が違えば、そのマイクロバブルの基本的特性も異なること になるという点です。

当たり前のことなのなのですけどね。

こうした「白いミルクのようなバブル」を発生させる方式のものはペット用のマイクロバブル発生装置によく見られます。

こうした白い泡は、液体中に加圧された気体を挿入することで気体を強制的に溶解させ、それを減圧開放してマイクロバブルを発生させる加圧溶解方式 の泡によく見られる特徴で、ビールの栓を抜くと中から泡が出てくるのと同じ方式です。

マイクロバブル博士が書かれた「マイクロバブルのすべて」という本ではこの加圧溶解方式超高速旋回方式の両方の方法で発生させたマイクロバブルによる血流促進の比較実験が行なわれています。

同じ室温、水温下で気泡を発生させ、三人が同一の血流計を用いて血流変化を調べたのです。

すると加圧溶解方式で発生した泡では、血流促進がまったく無く、何も変化が起こらなかったのです。

気泡発生時の水素イオン濃度を比較すると、超高速旋回方式で作られたマイクロバブル水では弱アルカリ化されるのですが、加圧溶解方式の白濁バブルでは、これが逆の傾向になり、弱酸性化の傾向を示した のです。

つまり、超高速旋回方式で作られたマイクロバブル水と加圧溶解方式で作られた淡水白濁バブル水とでは、全く別物 の性質をもっていることが証明されたのです。

一般的な今までの常識では「白くないと泡ではない」と考えがちです。

そのため発生装置を販売する側からすれば「目に見えるような白い泡を発生させる商品でないと、商品性の面から売りにくい、ということになります。

このように全く新しい泡の種類であるにもかかわらずマイクロバブルについては、昔から定着している「泡」や「気泡」の概念で解釈しようとする傾向 にあるようです。

そのためマイクロバブルの特性を利用するという発想ではなく、マイクロバブル発生装置を売りたい側の都合や技術の事情を優先し た装置が氾濫するという傾向に拍車がかかりがちになるということは、頭に入れておく必要があります。

マイクロバブルの特性を考える際には、意外にもこうした「今までの常識」が、邪魔をすることが、少なからずあるようです。

アルカリ性に変質しないナノバブル水は、意味がない!?

というわけで、危うく鼻の下が伸びそうになったのですが(笑)マイクロバブルの血流促進効果による「若返り」というと、特に女性からのリアクションが強くなりがちです。

グーグルで検索してみると、実に様々な「マイクロバブル」を発生すると謳った装置が存在しています。

では若返りにも繋がることがあるマイクロバブルの血流促進効果というのは、世の中にある様々なマイクロバブルすべてに存在するのでしょうか?

残念ながらこうした効果は、超高速旋回方式で発生した「マイクロバブル」のみにおいて見出される特性で、それ以外の方式で発生させたマイクロバブル には、全くその効果が見られないということが、確かめられています。

マイクロバブル発生装置が、高い値付けでも売れるとなると、世の中にたくさんの類似「マイクロバブル発生装置」が出回るようになります。

マイクロバブルの気泡サイズが同じであれば、それを発生させる方式は異なっても、その性質はみな同じであると考えがちです。

加圧溶解式による「白い泡」のマイクロバブルには、気をつけろ!!

下記の文章は、昨年末のマイクロ・ナノバブル学会で基調講演をされた方のブログからの抜粋です。この方が製造された発生装置のマイクロナノバブル水も、DBONのナノバブル水と同じように、ブクブクすることでアルカリ性の水に変質する特徴を持っています。

ナノバブル水に興味を持たれ購入を考えておられる方々は、ぜひともお金をどぶに捨てる事がないようにしてください。

たとえば、以前には(1995年以前)、「微細気泡」と呼ばれていたものが、その後一斉に「マイクロバブル」と称されるようになりました。

今では、「微細気泡」という用語は、ほとんど使われなくなりました。これは、様々な微細気泡を出す装置の名称が、「マイクロバブル」という新用語に置き換えられたからでした。

そのために、何でもマイクロバブル、そしてナノバブルになってしまい、どれを信用したらよいかが解らなくなってしまうという現象が頻繁に起こるようになりました。

PFさんが関係する業界においても、少し前に、マイクロバブル技術が、持ちこまれたようでした。そのマイクロバブルとは、見るからに白い泡で、それで毛穴の隅々まで洗浄ができるという謳い文句だったようです。

すでに、この白い泡は洗浄に役立たないということは、大手企業の入浴装置に導入されて失敗済みのことでしたが、それが、その業界には生かされることはなく、「功利的な売り込み」に負けて、とうとう購入してしまったということが起きたようです。

結果は、すぐに出て、その良否はすぐに解りますが、その時点では「後悔先に立たず」です。そのあまり、PFさんのところにも、加圧溶解式マイクロバブル装置が、部屋の片隅に放置されていました。

高価な買い物なるのですから、よく調べてから購入するとよいのですが、日本人には、まだこの習慣が十分に身についていないのだと思います。そこで、その真偽の把握の仕方を、みなさんに伝授しておきましょう。

①インターネットを利用して、2、3の商品を調査してみてください。それらが、どれも同じ内容であることに気付かれることでしょう。この場合は、いずれも、怪しく、受け売りの宣伝をしていると理解してよいでしょう。

装置は違っても、基本的には、同じマイクロバブルであれば効果は同じだという、謝った論調で説明されていることを見抜く必要があります。

実際は、これとは逆で、装置が異なれば、出てくるマイクロバブルの性質は、みな異なる、これが真実です。

②一般に、模倣しかできない技術や装置は、その効能をひたすら宣伝するだけで、そこに科学的な根拠を示すことができません。それゆえに、科学的な説明や根拠のない主張や宣伝を信用することは避けた方が賢明です。

③実際に、技術適用の具体的事例が示されている場合には、その成果を比較することが重要です。なかには、成果の出ていない事例を成果が出ていると厚かましく宣伝している場合もありますので、その詳しい検証をなされてください。

以上を踏まえて、決して後悔することがないようにしていただくことが重要です。

そんなわけで、PFさんの業界では、ほとんど洗浄効果のない、加圧溶解式による「白い泡」のマイクロバブルが持ち込まれ、次々に、「期待外れの現象」が起きました。

そのために、この業界におけるマイクロバブルの評判は地に落ちてしまっていました。

マイクロバブル技術の創始者としては、これは看過できない由々しきことでしたので、これはいつか是正していかねばならないことであると思っていました(つづく)。無題

経産省に提出された、産業技術総合研究所からの報告書。

前回のラジカル発生のデータは、平成25年3月に産業総合研究所から経済産業省に提出された報告書から抜粋したものです。

ナノバブル業界の中で、唯一お墨付きをもらえたナノバブル発生装置の1つと考えてもおかしくありませんね。

経産省②

間接ナノバブル化を起こす、不思議なナノバブル水!!

これまで、間接ナノバブル化された水道水による、驚くほどの変化や効果を述べてきました。

この不思議な効果等を起こすナノバブル水を作り出すのが、「DBON」というナノバブル発生装置です。全国にナノバブルやマイクロバブルの機械を製造・販売している会社は何十社とありますが、どの会社のナノバブル水も同じ効果があるとは思わない方が良いと思います。

この画像は、つくば(茨城県)にある産業技術総合研究所が経済産業省に提出したデータの一部です。グラフは、ナノバブル水の中から定量的にラジカルが検出された事を証明する物です。

産業技術総合研究所では、多くのナノバブル発生装置を使いラジカルの有無を研究したものと思われます。しかし、経済産業省に出されたデータは、「DBON」から作られたナノバブル水のものでした。

単純に考えられる事は、このデータが出された当時のナノバブル発生装置の中で、産業技術総合研究所の理想とするナノバブル水は、「DBON」製造のナノバブル水だったと言う事です。

経産省①

大容量プールでも、間接ナノバブル化は起きてしまいました。

この画像は、阿蘇市波野の菊農家さんの農業用水のプールです。

一昨年、家庭訪問でこのお宅を訪れた時に、でかい農業用水プールが目に止まりました。

「この農業用水をナノバブルの水に変えて、植物を栽培できたら凄いでしょうね。」と話したら、「プールの中にナノバブルのポンプが入っていますよ。」と、お父さんが答えられました。

ナノバブルの機械もピンキリあるので、どこのメーカーかと確かめるために水から引き揚げたら驚きでした。なんと、自分が使用しているナノバブル発生装置と同じ「DBON」でした。偶然とは、恐い物です。

バケツの中のナノバブル水に焼酎を瓶ごと浸ける事で、安物の芋焼酎が高級芋焼酎の「森伊蔵」や沖縄の古酒(クース)みたいにトゲが無くマイルドで飲みやすくなるので、このような大きなプールのナノバブル水(100トン)に浸けて味が変われば、沖縄の古酒(クース)のように三年以上熟成させなくとも、マイルドな焼酎が短期間で大量にでできるのではないかと考え実験に取り組みました。

焼酎の味が変わるのは、「DBON」の超音波の影響の可能性があるかもしれないとクレームをつける者がいるかもしれないと考え、ナノバブル発生装置「DBON」から一番離れた距離(12m)に、数種類の焼酎を5日間浸けときました。

ワクワクしながら試飲してみると、ノーマルの焼酎とは全く味が違っていました。ストレートで飲んでもトゲが無く、飲みやすくなっている。

今回の実験では、焼酎を長期間熟成させなくても、短期間で高級焼酎なみに、トゲが無くマイルドな焼酎を安価で作れる事がわかりました。

一流メーカーはいりません。二流、三流メーカの醸造元とタイアップして、庶民にありがたがられる安価で高級焼酎なみの味わいの焼酎を製造してみたいですね。

アサヒビールがスーパードライで、キリンビールをギャフンと言わせたように・・・

(同じ実験をした焼酎は、ナノバブル学会の玉置教授もこの場で試飲され、味の違いは検証済みです。)

無題碓井

間接ナノバブル水は、茶毒蛾皮膚炎も抑えてしまった。

皆さんは、茶毒蛾にやられた事はありますか?自分は昨年の5月にやられてしまいました。

半袖で椿の枝を剪定したのが間違いでした。朝起きると、右腕に痒みが。良く見ると、ポツポツの皮膚炎反応。やっぱり、椿の木に、茶毒蛾が潜んでいたようでした。

出勤して農大でナノバブル水の入ったタンクに右腕を浸けたら、少しは痒みが治まるかと思いましたがあまりににも痒かったので、日頃飲んでいる間接ナノバブル水を左の手のひらに溢し、茶毒蛾皮膚炎の腕にピチャピチャしました。

出勤後15分くらいで、いつの間にか右腕の痒みが治まっていた事に気づきました。その日は、念のために帰宅後もピチャピチャと間接ナノバブル水を浸けていました。

一緒に作業を行った同僚も、翌日、腕に痒みがすると言ったので、職場に置いている間接ナノバブル水をピチャピチャしてあげました。

翌日に痒みの事を聞いたら、間接ナノバブル水をつけた後は、痒みを気にしていなかったとか。

茶毒蛾皮膚炎になった2人が、間接ナノバブル水をつけた後に痒みが治まったのは偶然ではなさそうですね。

間接ナノバブル水の原水は、元々は普通の水道水です。その水道水が奇跡の水と言われるルルドの泉のような、不思議な力を持った水に変化したとしか考えられません。茶毒蛾前後

硬水の性質を変える、間接ナノバブル化現象!!

みなさんは、「エビアン」や「コントレックス」を飲むのは好きですか?軟水に慣れた我々日本人には、マグネシウムやカルシウムを多く含も硬水は飲みにくいですよね。しかし、病気がちの人達は、健康のために仕方なく飲んでいると思います。

間接ナノバブル水は、画像のように市販のバケツで簡単に作れます。直接ナノバブル水が入った入ったバケツに、水道水をいれたペットボトルを数日浸けとくだけで、不思議な水に変化してしまいます。

日本人には飲みにくい硬水の「エビアン」ですが、間接ナノバブル化すると、なぜか飲みやすくなります。ペットボトルの中で、何かが起こっているのでしょう。この何かは、現代科学で説明できるのでしようか?

玄米を硬水で炊飯すると美味しく炊けません。しかし、硬水を間接ナノバブル化すると、嘘のように美味しい炊飯玄米が出来上がります。いったい、硬水は、間接ナノバブル化された事によって、水質がどのように変化してしまったのでしょう。まさに、アンビリバボーの世界です。(信じられない世界)

エビアン

間接ナノバブル水 = 直接ナノバブル水 ②

今回の新たな沈殿現象も、偶然の中から発見できた事象でした。

2014年の10月に実験した目的は、間接ナノバブル・ジャムの抗酸化作用・抗菌作用を応用して、阿蘇中央高校(前任校)で製造・販売している乳酸飲料を、「直接ナノバブル水」や「間接ナノバブル水」で希釈した場合、カビの発生はどうなるのだろうかと言うことでした。

実験を開始して数日経つと、「直接ナノバブル水」と「間接ナノバブル水」で希釈したコップには、沈殿現象が起き始めました。

「なんだ、この現象は?」ということで、またまた、新たな発見がありました。ナノバブルの性質について詳しく勉強を始めると、今回の「沈殿現象」がなぜ起きたのか仮説が成り立ちます。

ナノバブルの泡の表面は、マイナスに帯電しています。ゴミやほこりなどは、プラスに帯電しています。乳酸飲料の原料もプラスに帯電していると考えれば、この沈殿現象が説明できます。

汚水にナノバブルの泡を発生させると、マイナスに帯電しているナノバブルの泡に、プラスに帯電している汚水の原因の汚れがくっつき、その汚れはいずれ沈殿し、汚水が清んでくるというのが理論です。

今回の乳酸飲料の実験では、偶然に上記のような現象が起きたと考えられます。

科学的に考えると、間接ナノバブル水には「多くの溶存酸素」「ナノの泡」は含まれていません。しかし、画像から見るとどちらも同じように沈殿現象が起き始めました。

「直接ナノバブル水」からの波動が、「間接ナノバブル水」に転写されたと考えなければ、今のところ科学的には説明できない現象だと思われます。

「直接ナノバブル水」と「間接ナノバブル水」の共有現象を説明できれば、ノーベル賞受賞も夢ではないかもしれませんね。

分離