EC(電気伝導度)は、微妙な変化がありました。全く変化のないマイクロバブル水やナノバブル水も、これまで見てきましたので。
間接ナノバブル現象を発見した愉快な仲間たちの広場です
誰もが実験しない表面張力の変化。自分が使用しているナノバブル水は、表面張力を低下させるようで、ナノバブル水にラー油を入れると、ラー油の色は薄くなり、ラー油の面積も広がります。
そのためか、三重県の井上さんの奥さんが言われる事には、間接ナノバブル風呂の残り湯で洗濯をすると、水道水の時よりも洗剤の量を半分にしてもよく落ちる。
過去の実験より、ナノバブル水(直接ナノバブル水)と間接ナノバブル水の表面張力低下作用は、ほぼ同じ状態でした。そのため、間接ナノバブル風呂の残り湯でも、油汚れが落ちやすくなるのでしょうね。
今回の実験では驚くような現象が見られました。ラー油が小さな粒に変化しました。これまでのナノバブル・マイクロバブルの実験では、このようなラー油の状態を見たことはありません。
なんと説明してよいのでしょう?
まずは、PHに科学のメスを入れた変化の比較試験です。まず原水のPHが、バブリングりより、アルカリ性に変化するか?、酸性に変化するか?、無変化か?
自分が使用しているナノバブル発生装置では、PH6,8の水道水がバブリングによりPH7,6に変化します。他のメーカーのバブリング装置では、PHが0,1~0,2アルカリ側に変化したもの、無変化のもの、真逆の酸性に変化したものもありました。
しかし、残念ながら、簡単に比較できるPHでさえ実験できていない、わかっていないメーカーや大学の研究者が多いことを、ここ数年で知ることができました。
今回は、アースリンクの社長にお願いして、「神奈川の原水(水道水)」「ナノバブル水(ミネラルなし)」「ナノバブル水(ミネラルあり):根活」の3種類の水のPH比較。アースリンクのナノバブル発生装置では、アルカリ性側に変化することがわかりました。(PH7,0 → PH7,4)
自分がナノバブルの世界に足を踏み入れてから(2011年)、日本マイクロ・ナノバブル学会でお会いし親しくなった(株)アースリンクの社長さんから、今回の学会で自社の「根活」(ナノバブル植物活性水)のデータ比較をしてくれと頼まれました。
やはり、どこの会社も他の会社の製品との比較試験ができていないようで、自社の製品のレベルがどれくらいのものなのかわかっていないようです。それなのに、当社の製品が一番良いと宣伝するメーカーも多々ありますよね~。
「根活」(ナノバブル植物活性水)は、ミネラルを希釈した水ごとバブリングしたミネラル・バブル水といったところでしょうか。農家さんは、「根活」を推奨倍率に希釈し、植物に与える方法みたいです。
その「根活」に、pHの変化、EC(電気伝導度)の変化、表面張力変化等を調べることにしました。どのような結果となるか、わくわくモードです。
「不思議ナノバブル:フェイスブック:非公開グループより引用」
【先生もびっくり】
昨日デイサービスの若いスタッフさんが、血液血液をして貰ったところ、先生が驚いていたと話してくれました。
彼女は、血液検査で、別段悪いところは何もないのですが、腎臓のろ過力を調べるGFRの値が前回の数値より(100)アップしていて、112あったそうです。
普通90以上が正常ですが、彼女の年齢(28)からすると凄いろ過力とのことです。
彼女の場合、間接ナノバブルを飲み始めて約6カ月で、自宅では間接ナノバブルを作っておらず、デイサービスにある間接ナノバブルを持ち帰り飲用していますので、飲む量は少ないです。…
朝起きがけに1杯と夕食の時と入浴後に1杯位だそうです。
この話しを聞いたオシッコが出なくて間接ナノバブルを飲用しているデイサービスの利用者さん、身近でこんな話しを聞くと元気がでるわ、信じて飲んでいけると大変喜んでいました。
今回、知り合えた発表者の中で、出会えて良かったと思えた方の一人。東京大学の原田先生。
先生の発表の中にゼーター電位とPHの変化の報告もされていました。(自分の仮説が当たっているかも)
懇親会の中で、間接ナノバブル化された液体には不思議な効果があることを説明したら、眉唾もの扱いされず、真剣に聞いてもらえました。
先生は、ほんの数ヶ月前にナノバブルの存在を知ったばかりだと言われていましたが、これから延びしろがある先生のように思えました。
そのため、原田先生には、「水道水」「直接ナノバブル水」「間接ナノバブル水」を用いて、粘性や電位など、元々は同じ水なのだが、いったい何が変化しているのか実験して欲しいとお願いしましした。
自分も数年前に存在を知った、兵庫県の「スプリング8」に勤務されているとか。そこにある測定装置で、何でもいいのでデータとして違いがでればうれしいのですがね。