大成氏に、「マイクロバブル水もらえますか?実験に使いたいもので。」とお願いしたら快い返事をもらえたので、空のペットボトルに500ccもらってきました。
帰宅早々、実験スタート。大成氏のマイクロバブル水と「DBON」のナノバブル水のpH測定です。マイクロバブル水:7,3、ナノバブル水:7,7でどちらも弱アルカリ性でした。
しかし、ペットショップなどで導入してあるマイクロバブル水の多くは、アルカリ性にはならず酸性に変化したマイクロバブルだそうです。8割くらいは白濁の酸性に変化したマイクロバブル水であると報告されていました。
つまり、アルカリ性に変化したマイクロバブル水では、犬の毛の汚れもよく落ちるが、残念ながら白濁して酸性に変化したマイクロバブル水では、驚くほど犬の毛の汚れは落ちないようです。
泡が収縮したバブルの水はアルカリ性側に傾き、泡が膨張したバブルの水は酸性側に傾くそうです。自分が考えていた事は、バッチリ当たっていました。\(^o^)/
今後、マイクロバブルシャワーやマイクロバブル風呂を考えている人は、バブルの水がアルカリ性に変化しているかを確かめて購入された方が失敗せずによろしいかと思います。販売業者にpHの事を聞いても答えられる業者は少ないと思います。大成先生が言われていました、東大の教授を含め、バブル水の研究している者でそのレベルまでも研究している者は少ないと。「岩崎先生の方が先を行ってるよ」と。大成氏は、高専の教授を以前されておおり、自分の卒業した大学にも昔おられ、自分の研究室のEM菌の比嘉教授ともお友達だったと言われていました。世の中、狭いですね~。