12月17日、18日の学会に参加していました。18日の学会がメインでありまして、8時半の受け付け後に会場に入ったら、あれこんな感じの人の入りって感じでした。せっかく熊本から来たのだから、ためになるような事は吸収していかねばと中央の2列目に席を取りました。会場の9時半前までプラプラして席に戻ったら、自分の列の5席隣にこのサイトでも引用させてもらっている大分県在住の大成氏が座っておられました。
休憩時間に、「昨年の自分の酸性・アルカリ性の質疑の時に、ナノバブルは水の性質で違うんだよとアドバイスをもらった者です。」との話をきっかけに名刺交換をしてきました。
大成氏に、弱アルカリ性のナノバブル水での間接ナノバブル化と、弱酸性のナノバブル水での間接ナノバブル化では、味に間逆の反応が出るんですよねと報告しました。
自分が使用している弱アルカリ性の空気ナノバブル水に黒霧島焼酎(芋)を浸けるとマイルドな味わいになり、アイデック社の弱酸性の空気ナノバブル水に黒霧島焼酎(芋)を浸けると辛くなるんですよね。どのような現象が起きているでしょうかね?
今回の報告の中で、福岡の醤油屋さんの発表の中にヒントが隠されていたように思えます。
+チャージでは、醤油がマイルド系に変化した。-チャージでは、醤油が不味くなった。
間接ナノバブル化現象と全く同じ変化ですね。
+チャージ、-チャージの事を、前日の17日に九州大学の大平先生に聞いたとろ、+チャージになっているマイクロバブル・ナノバブル水は少ないと言っておられました。自分のこれまで5年間の見聞では、弱アルカリ性に変質しているナノバブル水はごく限られていると言う事と関連がありそうです。(大分県の大成氏のバブル水も弱アルカリ性です)
ここからは自分の仮説ですが、自分が使用している弱アルカリ性のナノバブル水と弱アルカリ性のナノバブル水で製造した間接ナノバブル水の±チャージを測定すれば、+チャージは検出されると思っています。また、かなり高い+チャージが現れるのではないかと思っています。
2014年に、波動計で自分が使用している弱アルカリ性のナノバブル水とそれから作った間接ナノバブル水を測定したところ、24と43となり、間接ナノバブル水の波動が43と高い値を出しました。元水の阿蘇の湧水の波動は、±0、熊本市の水道水の波動は-7でした。
測定代金が高くなければ、2月か3月に弱アルカリ性の空気ナノバブル水、弱酸性の空気ナノバブル水、そのぞれの間接ナノバブル水の±チャージを測定してもらうために、九州大学に行こうと考えています。