昨日の実験開始後からの2種類(酸性・アルカリ性)のナノバブル水に混ぜたラー油の24時間後の変化状態です。
どちらもナノバブル水(ウルトラファインバブル水)と言いながら、PHが違えばラー油に対する界面活性作用も大きな違いがあることがわかりました。
このように、PHが違えば界面活性作用も大きく違うと言う現象を、ナノバブル関係の学者や研究者、企業等は理解しているのだろうか?個人的な考えでは、ここまでナノバブル水の性質の違いを知っている学者等は、ほんの一握りしかいないと思っています。
このように違う性質の水を、どれもナノバブル水と言っていいのだろうか?個人的には、ナノバブル水には、弱酸性に変質した水、弱アルカリ性に変質した水、どちらにも変質しない水があると言った方がいいような。
どうしても共通した項目で、「これがナノバブル水だ~」と断定しなければならないならば、弱アルカリ性に変質した水がナノバブル水と言う事になるであろう。