硬水の性質を変える、間接ナノバブル化現象!!

みなさんは、「エビアン」や「コントレックス」を飲むのは好きですか?軟水に慣れた我々日本人には、マグネシウムやカルシウムを多く含も硬水は飲みにくいですよね。しかし、病気がちの人達は、健康のために仕方なく飲んでいると思います。

間接ナノバブル水は、画像のように市販のバケツで簡単に作れます。直接ナノバブル水が入った入ったバケツに、水道水をいれたペットボトルを数日浸けとくだけで、不思議な水に変化してしまいます。

日本人には飲みにくい硬水の「エビアン」ですが、間接ナノバブル化すると、なぜか飲みやすくなります。ペットボトルの中で、何かが起こっているのでしょう。この何かは、現代科学で説明できるのでしようか?

玄米を硬水で炊飯すると美味しく炊けません。しかし、硬水を間接ナノバブル化すると、嘘のように美味しい炊飯玄米が出来上がります。いったい、硬水は、間接ナノバブル化された事によって、水質がどのように変化してしまったのでしょう。まさに、アンビリバボーの世界です。(信じられない世界)

エビアン

間接ナノバブル水 = 直接ナノバブル水 ②

今回の新たな沈殿現象も、偶然の中から発見できた事象でした。

2014年の10月に実験した目的は、間接ナノバブル・ジャムの抗酸化作用・抗菌作用を応用して、阿蘇中央高校(前任校)で製造・販売している乳酸飲料を、「直接ナノバブル水」や「間接ナノバブル水」で希釈した場合、カビの発生はどうなるのだろうかと言うことでした。

実験を開始して数日経つと、「直接ナノバブル水」と「間接ナノバブル水」で希釈したコップには、沈殿現象が起き始めました。

「なんだ、この現象は?」ということで、またまた、新たな発見がありました。ナノバブルの性質について詳しく勉強を始めると、今回の「沈殿現象」がなぜ起きたのか仮説が成り立ちます。

ナノバブルの泡の表面は、マイナスに帯電しています。ゴミやほこりなどは、プラスに帯電しています。乳酸飲料の原料もプラスに帯電していると考えれば、この沈殿現象が説明できます。

汚水にナノバブルの泡を発生させると、マイナスに帯電しているナノバブルの泡に、プラスに帯電している汚水の原因の汚れがくっつき、その汚れはいずれ沈殿し、汚水が清んでくるというのが理論です。

今回の乳酸飲料の実験では、偶然に上記のような現象が起きたと考えられます。

科学的に考えると、間接ナノバブル水には「多くの溶存酸素」「ナノの泡」は含まれていません。しかし、画像から見るとどちらも同じように沈殿現象が起き始めました。

「直接ナノバブル水」からの波動が、「間接ナノバブル水」に転写されたと考えなければ、今のところ科学的には説明できない現象だと思われます。

「直接ナノバブル水」と「間接ナノバブル水」の共有現象を説明できれば、ノーベル賞受賞も夢ではないかもしれませんね。

分離

間接ナノバブル水 = 直接ナノバブル水①

科学的に考えれば、直接ナノバブル水(アルカリ性に変質したナノバブル水)に浸けて出来上がった間接ナノバブル水(元々は普通の水道水)には、溶存酸素も増加していず、ナノの泡も含まれていません。

しかし、画像からわかるように、直接ナノバブル水に落としたラー油の状態は、間接ナノバブル水に落としたラー油の状態と同じです。間接ナノバブル水を作る前の水は、元々普通の水道水ですから、直接ナノバブル水(アルカリ性に変質したナノバブル水)から、「波動?」か何か、目に見えない影響を受けているものと考えられます。

そのために、溶存酸素も増えていず、ナノの泡も含まれていない間接ナノバブル水を飲んだり植物にやったりすると、同じ水道水より凄い変化が起こり始めます。

間接ナノバブル水になる不思議な変化や、間接ナノバブル水の驚く効果は、今後何十年後には解明できるのだろうか?

無題

発生装置が無くても、間接ナノバブル水はどこでもできる!!

私達、間接ナノバブラ―は、ナノバブル発生装置「DBON」が作りだしたアルカリ性に変質したナノバブル水(直接ナノバブル水)を利用して、間接ナノバブラ―生活を楽しんでいます。

画像は、3種類の水にラー油を落として、水と油の状態がどのような変化を起こすのかを調べたものです。

「タンク・間接ナノバブル水」は、ナノバブル発生装置「DBON」が入ったタンクのナノバブル水の中に水道水が入ったペットボトルを数日浸けた物です。

「バケツ・間接ナノバブル水」は、バケツの中にアルカリ性に変質したナノバブル水(直接ナノバブル水)を入れ、その中に水道水が入ったペットボトルを数日浸けた物です。

水道水に入れたラー油の状態は、2種類の間接ナノバブル水に入れた油の状態とは別物になりました。

今回の実験からわかるように、身近にナノバブル発生装置「DBON」が無くても、アルカリ性に変質したナノバブル水(直接ナノバブル水)さえ入手できれば、手軽に間接ナノバル水が作れると言う事になります。

<間接ナノバブラ―が使用しているアルカリ性に変質したナノバブル水(直接ナノバブル水)は、現在、熊本県、三重県、長崎県で製造しています。>3種オイル

間接ナノバブル水が及ぼす、抗酸化力や界面活性効果等!!

間接ナノバブル水には、抗酸化力や界面活性効果などを起こすパワーがある事を、偶然に発見できた実験の1つです。やはり、今回の実験においても、間接ナノバブル水には、抗酸化力や界面活性効果などがあることがわかりました。

ナノバブルを研究している日本全国の研究所や大学の先生方には、到底予想もできない、そして、信じられない現象だと思います。しかし、目の前では、現実に起きているのです!!

我々は、間接ナノバブル水を日常生活に取り入れている人を間接ナノバブラ―と呼んでいます。もちろん私も、間接ナノバブラ―の1人です。

画像は、間接ナノバブラ―の女性が、「美容と健康のためにグレープフルーツオイルにミネラルを混ぜて、水道水で希釈して飲んでいる。」と言うことでした。

個人的には、グレープフルーツオイルは、苦くておいしい物ではないので、間接ナノバブル水で希釈したら、マーマレードジャムみたいに苦みが抑えられて、少しは美味しく飲めるのではないかと思い実験を行いました。

2つのグレープフルーツオイルを準備してもらい、それぞれを「水道水」と「間接ナノバブル水」で希釈しました。

驚く事に、間接ナノバブル水で希釈した茶色いグレープフルーツは、一瞬にして明るい色に変化してしまいました。

この画像を食品の専門家に見せたところ、「抗酸化作用みたいだね。」と言われました。レモン汁やビタミンCを混ぜると、抗酸化作用のために酸化した褐色の液体が明るく変化すると言うことでした。

また、オイルの状態を比較してみてください。水道水に浮いたオイルは、ラーメンのスープみたいに小さな油として浮いていますが、間接ナノバブル水に浮いたオイルは、小さな油ではなく、油の状態が水と融和した感じに変化していました。

今回の実験からも、やはり、間接ナノバブル水は、抗酸化力と油分を溶かすような性質があるということがわかりました。

オイル

ナノバブル水の「効き方」考

ナノバブル水がどうしてアトピー症状を変化させたり、作物の収量を増やしたりするのでしょうか。私はこんな風に考えています。

直間ナノバブル水が最も劇的に作用する相手は微生物だと思われます。たとえば土壌微生物や腸内細菌です。彼らは周囲をすべて水に囲まれているようなものですから。

ナノバブル水は、ジャムの実験からも分かる通り、ざっくり言って発酵の系統を援助し、腐敗の系統を抑える方向で作用するようです。結果、微生物のバランスが、より生産的になります。数字で示せないので文学的な表現でお許し下さい。

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因果関係はこうなります。腸内環境がナノバブル水に変化→腸内細菌のバランスが変化→腸内環境が変化→人体最大の免疫器官である腸の健康度が変化→免疫系の活性が変化→アトピー症状ほかの変化。

腸の健康度が上がれば免疫系が活性化すると同時に自律神経系は副交感神経系が優位になり、精神的にも安定します。ナノバブル水を飲みだしてからがんが改善した例も聞きます。偶然だと決めつけられません。

もちろん全部仮説です。これから可能な限りこれを実験で検証していきたいと考えています。

やはり、間接ナノバブル・ジャムには、抗菌作用があった!!

自分は、熊本フードバレー構想の准会員でもあるので、ナノバブル水を用いたおもしろい加工食品を作ろうと考えていました。

偶然から発見された間接ナノバブルジャムの抗酸化作用や抗菌作用を応用して、低糖度ジャムが作れることを考案しました。

みなさん、ご存知ですか?市販のジャムには、糖分が60~70%含まれています。簡単に説明すると、100gのジャムの中には60~70gの砂糖が入っているということになります。パン食中心の家庭のお父さんは、日々、高糖度のジャムを食べて、糖尿病に近づいている可能性があるかもしれません。

そこで考えたのが、糖分が少ないヘルシーで美味しいジャムが出来ないだろうか?しかし、糖分が少ないとカビが発生しやすくなります。それらの事は相反する事なので、なかなか簡単にはいきません。

そこで考えたのが、直接ナノバブル水や間接ナノバブル水を利用してジャムを作れば、抗酸化作用や抗菌作用により、低糖度でもカビが生え難いジャムが作れるかもしれないと・・・

リンゴを材料にしてジャムを作りました。「水道水」「直接ナノバブル水」「間接ナノバブル水」の3種類の水で混ぜて行いました。

糖度38%という、市販ジャムの半分の糖度で製造しました。水道水で製造したジャムには12日目にカビが発生しました。4週間目の画像では、カビの発生に大きな違いが見られました。

3種類のジャムは、2月の常温で実験してあります。冷蔵庫にも入れず、毎週1回蓋を開けて撮影をしていますので、この過酷な条件においてカビの発生が少なかった「直接ナノバブル水」や「間接ナノバブル水」には、やはり、抗酸化作用や抗菌作用があることが確認されました。

つまり、「直接ナノバブル水」や「間接ナノバブル水」を使用して加工食品を作ると、体に悪いとされる防腐剤や砂糖・塩などをしようしないで、美味しくヘルシーな食品が作れると思われます。

りんご4週間