アルカリ性に変質したナノバブル水と酸性に変質したナノバブル水(ウルトラファインバブル水:大阪のI社)にラー油をそれぞれ20滴こぼしたのち掻き混ぜて、その後の油の状態の変化を観察してみました。
酸性に変質したナノバブル水(ウルトラファインバブル水:大阪のI社)に混ぜたラー油の状態は、時間が経過してもそれほど変化はありませんでしたが、アルカリ性に変質したナノバブル水に混ぜたラー油の状態は時間の経過とともに変化が起きました。
今回の実験からもわかる事ですが、アルカリ性に変質したナノバブル水と酸性に変質したナノバブル水(ウルトラファインバブル水:大阪のI社)では、界面活性効果にも大きな差があることがわかりました。
機会があれば、今週の土日に行われる日本マイクロバブル・ナノバブル学会で質問していみよう。