「酸性のナノバブル水は、やっぱりダメ!!」

 世の中には、マイクロバブル、ナノバブルと言いながら、名前は同じでも、紛い物がウジャウジャしているようですが、自分の仮説通り、酸性に変化したバブル水は石鹸づくりにも全く向いていないようです。だから、ネット検索しても、固形のナノバブル石鹸、固形のマイクロバブル石鹸は販売されていないのか?
 SNSの画像は、「天草石鹸ナノバブ」のOEM製造をお願いしているメーカー様からのものです。コールドプロセス製法で手作り石鹸を作る場合、苛性ソーダーの成分を抜き完成までに約1ヶ月がかかります。酸性のバブル水と思われる水では、その1ヶ月も継続出来なく酸化して製品にならないと言うことでした。
「天草石鹸ナノバブ」は、アルカリ性に変化した空気ナノバブル水で製造していますので、完成までの1ヶ月間は全く酸化しません。また、完成後は数ヶ月以上経過しても酸化しませんでした。
以前も書き込みしましたが、アルカリ性のバブル水:酸性のバブル水=抗酸化:酸化=収束:膨張=バブル界の2割:バブル界の8割。個人的には、2割のアルカリ性のバブル水は貴重であり、その上に生理活性作用等がある。しかし、8割の酸性のバブル水は、レベルが低い上に不思議な効果も少ない。

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