やはり、間接ナノバブル・ジャムには、抗菌作用があった!!

自分は、熊本フードバレー構想の准会員でもあるので、ナノバブル水を用いたおもしろい加工食品を作ろうと考えていました。

偶然から発見された間接ナノバブルジャムの抗酸化作用や抗菌作用を応用して、低糖度ジャムが作れることを考案しました。

みなさん、ご存知ですか?市販のジャムには、糖分が60~70%含まれています。簡単に説明すると、100gのジャムの中には60~70gの砂糖が入っているということになります。パン食中心の家庭のお父さんは、日々、高糖度のジャムを食べて、糖尿病に近づいている可能性があるかもしれません。

そこで考えたのが、糖分が少ないヘルシーで美味しいジャムが出来ないだろうか?しかし、糖分が少ないとカビが発生しやすくなります。それらの事は相反する事なので、なかなか簡単にはいきません。

そこで考えたのが、直接ナノバブル水や間接ナノバブル水を利用してジャムを作れば、抗酸化作用や抗菌作用により、低糖度でもカビが生え難いジャムが作れるかもしれないと・・・

リンゴを材料にしてジャムを作りました。「水道水」「直接ナノバブル水」「間接ナノバブル水」の3種類の水で混ぜて行いました。

糖度38%という、市販ジャムの半分の糖度で製造しました。水道水で製造したジャムには12日目にカビが発生しました。4週間目の画像では、カビの発生に大きな違いが見られました。

3種類のジャムは、2月の常温で実験してあります。冷蔵庫にも入れず、毎週1回蓋を開けて撮影をしていますので、この過酷な条件においてカビの発生が少なかった「直接ナノバブル水」や「間接ナノバブル水」には、やはり、抗酸化作用や抗菌作用があることが確認されました。

つまり、「直接ナノバブル水」や「間接ナノバブル水」を使用して加工食品を作ると、体に悪いとされる防腐剤や砂糖・塩などをしようしないで、美味しくヘルシーな食品が作れると思われます。

りんご4週間

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